プラークコントロール+免疫力アップで患者さんのお口を守る!
矯正治療の患者さんの口腔内には1〜2年の間装置が入っています。
そのため様々な要因がからみ合い、口腔内の環境を悪くしています。歯科衛生士さんによる懸命のブラッシング指導にもかかわらず歯肉炎になってしまう患者さんもおられるのではないでしょうか?
歯の矯正に免疫細胞が効果的!
現在、歯を矯正するには一方向に力をかけますが、
その際、歯の周囲(歯根の周囲)では歯根膜(歯根を支える組織)や歯肉細胞等の支持組織の破壊がおこり同時に修復と再生を繰り返しています。
この修復と再生に欠かせない細胞外マトリックス(ヒアルロン酸・コラーゲン)の産生を促進しているのが免疫細胞だそうです。
この免疫細胞の機能を高めれば歯の周囲で繰り広げられる修復・再生に体がより対応しやすくなると言われています。
ストレスと免疫細胞の関係!
また、免疫細胞は矯正治療におけるストレスに対するケアにも効果が期待できます。
患者さんは口腔内に装置が入っています。
そのため、好きなものを自由に口に出来ない、口元が気になるなど非常に強いストレスを感じておられます。
免疫細胞(免疫力)は、このストレスによって力が軽減されてしまいます。
歯の修復と再生に免疫細胞が有効なのと同じくストレスの軽減のためにも免疫細胞が効果的なのです。
矯正治療を受ける患者さんには適切なブラッシング指導と免疫力アップを!
下記イラストのように免疫力を高めるとともにブラッシングも完璧!としていただいた患者さんは口腔内の環境改善、歯周病の予防が大いに期待できます。
ハウスウェルネスフーズ株式会社から販売されている乳酸菌HKL-137はこの免疫力を高める効果が高い素材だそうです。
歯肉の腫れを改善でき、歯の移動に対する効果も期待できる免疫細胞に期待が高まりますね。
詳しくは担当の歯科衛生士・医師にお尋ね下さい。
参考 株式会社オーラルケアhttp://www.oralcare.co.jp/Top/
乳酸菌HKL-137について詳しくは…http://hkl137.jp/